先日の春分の日は、実家の菩提寺へお彼岸参りに行って来ました。コロナウイルスでさぞ閑散としているのかと思いきや、例年と殆ど変わらない参拝者とのこと。やはり信仰は感染より強しということか?!
菩提寺の信光寺とは、実家の小木曽家、母方の実家の中村家ともに戦前から100年に渡る長い付き合いがあり、今も寺の入り口に立つ門柱や本堂中央に置かれているお堂には寄進したご先祖の名前が刻まれている。この度位牌堂の90年振りの改築工事に当たって、天井の蓮型照明灯を寄進することになったのもご先祖からのご縁のお陰です。
何十年後かに僕の孫や曾孫たちがこの位牌堂へ入る度に、祖父、曾祖父になる僕のことを思い出してくれる姿に思いを馳せながら。。。