本日は頬骨骨切り術(頬骨削り)、オトガイ骨切り術(アゴ削り)の患者さんの術後1カ月検診。
顔面骨形成術の患者さんは、殆どがインターネットで調べて来られるので、日本全国距離に関係なく、この方も東京からです。1年前に他院でアゴ削りを受けたのに、少し短くなっただけで左右に張り出して却って大きく見えるとのことで当院受診。
一般的にはオトガイ神経を避けて神経孔の下方で骨切りラインが終わる水平骨切り術が行われていますが、これでは両側に断端が残るだけでなくボリューム感は改善しません。今回はオトガイ部から下顎角(エラ)前まで広範囲に切除し、同時に頬骨骨切り術も施行。
写真は切除したオトガイ骨と術後1か月の変化。少し腫れが残っているもののご本人は大満足。
術前 術後1ヶ月
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
頬骨縮小術(頬骨削り)
オトガイ縮小術(アゴ削り)