昨年はコロナ禍のために、開業以来初めてクリニック忘年会を中止しましたが、今年は2年ぶりに再開しました。参加者が例年よりやや少なめでしたが、日頃からお世話になっている親しい関係者の皆さんを招いて和気あいあいです。今年は僕の2年分の長~いスピーチの後で、三輪先生の簡潔な乾杯のお陰でスパークリングワインも気が抜けず!
コロナ禍で却って忙しくなったスタッフへの労いと、関係者の皆さんの協力に感謝しつつ、来年の更なる計画を披露しました。明日からは30日まで休みなしのハードスケジュール。皆さん宜しくお願いします。
最近何年間は、患者さんがYahooやGoogleの検索サイトからHPを見て来院されることが多かったのですが、1~2年くらい前からTwitter、Instagram、YouTubeなどのSNSを見て来られる方が急増して来ました。
特に顔面輪郭形成、鼻形成、そして(何故か)目尻グラマラスライン形成などは、SNSを見て北海道から沖縄まで全国から来られるようになり、誰もが自由に発信できるSNSの影響力を改めて大実感!!
本日は、北海道からの患者さんのオトガイ広範囲骨切り縮小術でしたが、2時間半で予定通り無事終了。TIVA (total intravenous anesthesia)麻酔のお陰で、従来麻酔とは比較にならない安全で快適な早期覚醒のday surgeryが可能になりました。
新しく購入したフクダコーリンの最新の生体情報モニターも大画面で見やすく、麻酔科医の評価も上々。
8月は名古屋もまん延防止から再度の緊急事態宣言が発令される中、お盆や夏休みの中で全国から沢山の患者様に来て頂きました。
もちろんスタッフ全員、全国のコロナ感染状況を把握しながらそれぞれに感染防止対策を徹底して行っています。
そんな中で患者様からいつも頂くお心遣いのお土産は、「花より団子」でスタッフのモチベーションをあげてくれます。
先週は東京で開催された日本美容外科学会に参加して来ました。昨年はコロナ禍のために殆どの学会が中止になったため、今回は2年振りに多くの親しい美容外科医療の先生たちと旧交を温めて来ました。しかし、当然のことながら海外からの演者は誰も来日せず、リモートでの講演に物足りなさの残る面も。。。
コロナ禍の中で美容医療のポジションは不要不急の最たるものですが、皮肉にも最近患者さんが顕著に増えているとのことで、その原因を推考してみました。
1.緊急事態宣言の中、Stay homeと3密回避のプレッシャーで旅行も会食も出来ず、ストレスの発散と消費行動の変更先としての美容医療の選択
2.マスク生活やリモートワークの長期化で、顔の施術を受けるいいチャンスだと考える患者さんが増えている
3.若い女性のFBCS(顔面輪郭形成)や鼻形成などは、費用の安さで韓国へ流れていた患者さんがコロナ禍で渡航出来なくなり、日本の美容外科クリニックへ回帰しているなどが考えられますが、実際は如何に?
綿引先生、酒井先生、森上先生
保志名先生、吉村先生
真木先生、小室先生
山本先生、水野先生、高橋先生
水野先生、山本先生
小泉先生
有年先生