アゴ整形・エラ整形・豊胸・二重・脂肪吸引など美容外科・美容整形なら施術実績豊富な小木曽クリニックへ

今年もこの時期に開かれる「東海創傷治癒フォーラム」に参加。
創傷治癒に関する最新の知見を、形成外科、血管外科、皮膚科、循環器科の4つの異なった分野が合同で研究するユニークな会議です。
美容外科医で参加しているのは私一人ですが、分野が異なるため話す機会も少ない先生方と毎年この会議で会っているうちにすっかり親しくなりました。
今回の講演は、関西医科大学附属病院教授の駒井先生による「重症下肢虚血の最先端のバイパス手術」と札幌傷ケアアンチエイジング研究所所長の小浦場先生の「超重症下肢虚血の集学的治療」の２講演。最近は下肢静脈瘤のDaysurgery専門のクリニックが増えており、専門分野外の私には興味深く参考になりました。
この会の創設者である名古屋大学医学部名誉教授の鳥居先生は、現在椙山女子大学で悠々自適でお元気そうでした。 

特別講演の関西医大の駒井教授

いつもお世話になっている名大形成外科亀井教授と。。。

小浦場先生は、美容外科もされているそうで盛り上がりました。

バイエル薬品の循環器の研究会に出席。
イグザレルトはプラザキサンと同様の作用機序の新しい抗凝固剤で、臨床ではワーファリンにとって代わりつつあります。今日はその臨床報告と安全な使用法の講演会で、座長はもちろん名大循環器内科の室原教授。最新の知見を得るいい機会です。
会場はマリオットホテル16Fのボールルームでしたが、ここで開かれる医学系研究会がいつも満員なのは、アクセスがいいためかマリオットをお気に入りのドクターが多いせいか？！多分私もその一人？。。。

懇親会では、久し振りに大学の同級生の越野先生と千賀先生と雑談。

マリオットホテルの宴会係のお二人と。

1. 正月明けの仕事始めも顔面骨形成術(オトガイ骨切りと頬骨骨切り)です。
   28歳女性ですが、アゴと頬骨が肥大しているのでごつごつして男性的な骨格です。
   手術は通常通り、オトガイ神経の下方を十分に展開して先端から下顎角部(エラ)直前まで骨切りし、頬骨は耳前部（弓部起始部）と頬骨前方で骨切りして内方移動し固定。
   オトガイ骨の切除は最大幅12mm　長さ9㎝
   頬骨は左右とも約8mm～10mmの減少
   約3時間半の手術で、全く新しい顔のイメージです。

   
   術前正面

   
   術前斜め

   
   オトガイ骨切除片

   小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
   オトガイ縮小術（アゴ削り）
   頬骨縮小術（頬骨削り）

２０１４年元日
新年明けましておめでとうございます。