今日は岐阜大学附属病院麻酔科で、母親の神経ブロック治療を受けて来ました。
私の母親は10年前に脊柱管狭窄症のよる腰痛症で、チタンプレートによる椎体固定術を行いましたが、暫くして再び痛みが再発し最近は益々悪化の一途です。
麻酔科の竹中准教授は私の大学の後輩ですが、ペインブロックが専門で今回は脊髄神経後枝内側枝(知覚枝)を高周波熱凝固法で電気焼灼しました。
入院の必要もなく安全で長期間の除痛効果があり、施術自体はたった30分で無事終了しました。
術後痛みはかなり軽減して、私も一安心。。。。
外来で待つ間に、脳外科の吉村先生(臨床教授)に偶然出会いました。
「有名な先生が、待合に座ってみえてびっくりしました」と言われるので、「先生こそ、最近よくテレビインタビューに出ているのを見かけますよ」と久し振りに雑談。
他に知り合いや後輩の先生にも出会いましたが、何年経っても母校はいいものです。
日本人は余り立ち耳を気にしませんが、欧米の特にキリスト教国では尖った悪魔の耳を連想するせいか、立ち耳は嫌われたりいじめの対象になったりするため当院の外国人の患者さんでは比較的多い手術の一つです。
今回の患者さんは、珍しく日本人の女性。お母様と一緒に来られて、髪の毛から立ち耳が飛び出るのが嫌だと訴えられました。
立ち耳とは、耳介周囲の折れ曲がった部分である耳輪の反対にある対耳輪が形成不全のために立って見えるわけです。
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
立ち耳形成術
久し振りの美容外科学会出席。
学会に出席するなら、発表するか質問するかが私のモットー。
豊胸術のシンポジウムで、何度か質問したら最後には座長の真崎先生から
「小木曽先生、何かコメントは?」と逆に振られました。
夜のパーティーでは、シンポで意見交換したDr. Berman, Dr. Kinneyや知り合いの多くの先生たちと新&旧交を温めることが出来ました。
今学会の招待講演者の一人Dr.Mark Berman。彼は、Bevery Hillsで美容外科を開業する一方、Californ
私が60歳だと言うと “Incredible! Tell me where you got your stem cell”