日本美容外科学会JSASの前夜には、会長招宴の食事会に参加しました。
会場は東麻布の富麗華で、今回の座長やシンポジストなど50人ほどの参加でしたが、お互いに名刺交換しながらの和気藹々の雰囲気。
隣同士だったリッツ美容外科の広比先生と城本クリニックの森上先生とは、久し振りにゆっくりと話せました。
僕は自分の体調と翌日の用意を考え、残念ながらアルコールは最初のシャンパンのみにセーブ。
今回の日本美容外科学会は、顔面骨形成術のシンポジストを依頼されて前日から参加。その準備と写真撮影の為にクリニックの事務主任も同行させたため、講演やセミナーには十分に参加出来なかったのですが、顔面骨形成のシンポジウムは多くの参加者で盛況に終了。
夜のパーティーでは、同年代の先生たちと年に1度の同窓会で旧交を温め、また多くの前途有望な若い先生たちとも親交を深めて、大変に有意義なひと時を過ごしました。
今まで顔面輪郭形成術の術前シュミレーションは、3D-CT、神経管描出ソフト、X線、歯列モデルなどで行ってきましたが、今回から透明の3D立体模型を導入。3Dプリンターによる合成樹脂モデルでオトガイ神経管が非常に精巧に再現されているので、実際の手術中に確認でき安全性と正確性がより向上しました。何よりも手術中のストレスが大きく軽減!
また今まで使用していたヘッドランプが古くなったので、新規にハイネのLEDヘッドランプを購入。ポータブル型でとても軽いので長時間のオペでも首が疲れず気分上々!3月4月の忙しい時期もこれで乗り切れそうです。
先週のクリニック忘年会は、スタッフのリクエストで毎年恒例の名古屋マリオットホテルで。
忙しさの中であっという間に1年が過ぎ、スタッフの皆さんへの労いと日頃からお世話になっている親しい業者さんや通訳さんを招いての忘年会で、和気藹々の楽しい雰囲気でした。
今年も僕の長いスピーチの後のシャンパンの味が格別?
皆さん来年も宜しくお願い致します。