今日は、6月末で退職のカウンセラーと最近入職した新人ナース及びカウンセラーなど5人の歓送迎会。
一般に美容医療業界はスタッフの入れ替わりが早くて大変ですが、当院は居心地が良すぎるのか5年、6年のベテラン揃いばかり。今回退職のカウンセラーは6年半のベテランで、寿で九州の実家へ帰ることになってCongratulations on your wedding!!!
今度入られたカウンセラーは鹿児島県種子島、ナースは北海道出身、他に長野県出身のカウンセラーや富山県出身のイラストレーターさんも入って地元話で大いに盛り上がりました。
乾杯の挨拶では私がスタッフとのheartwarmingな思い出話などで掟破りの20分スピーチをしたたため、ビールの泡がすっかり飛んでしまった。取り敢えず日頃は見せないスタッフの本性が分かって(?)楽しい一時を過ごしました。
本日は27歳女性モニター患者さんのオトガイ骨切り術&下顎歯槽骨骨切り術(Set back法)のLive surgery。
本日のオペ見学には、福島県から
手術前で緊張気味のモニター患者さんに、歯列モデルを見せながらもう一度説明。
世の中は連休ですが、当院は連勤です。
今日は、ちょうど二人の豊胸術の患者さんの検診の日でした。
我が国で最もポピュラーな美容外科手術は、先ず二重などの瞼の手術で、次に豊胸術、そして脂肪吸引という順です。
特に豊胸術は、昨年アメリカの女優AngelinaJolieが乳がんの予防的乳腺切除と同時に豊胸術を行ったことで再びブームに。。
現在はシリコンプロテーゼを用いる方法が主流ですが、将来的には再生医療で今話題のiPS細胞やSTAP細胞などが本当に実用化されれば、自分の乳腺細胞や脂肪細胞を再生して注入するだけで本物のバストが出来ることになりますが、それはまだ当分先のことになりそうです。写真は、若い女性と授乳後の下垂したバストの豊胸術後です。
21歳女性 300㏄シリコンプロテーゼ挿入
若い女性の典型的な例で、皮膚の張りが強いので、スペースを広く作成することで
柔らかい自然なバストにすることが出来ます。
48歳女性 350㏄シリコン挿入
元々かなり大きなバストでしたが授乳後に垂れてしまったとのこと。
ご本人の希望で少々大きめのシリコンプロテーゼを入れましたが、術後から柔らかくてボリュームのあるバストになりました。
一昨日に続いて、今日はマリオットホテルで開かれた循環器の学術講演会に参加。
名古屋地区の医師が200名余り出席しましたが、もちろん美容外科医は私ただ一人。
主催は持田製薬ですが、実際は名古屋大学室原教授、三重大学伊藤教授、藤田保健衛生大学尾崎教授、愛知医科大学天野教授など中部地区の循環器内科教授グループ。