今日は私の母校多治見北高校の還暦同窓会に出席。
久し振りの再開で名前と顔が一致しない同級生とはネームプレートでお互いを確認しつつ、気分は40数年前の少年少女時代にタイムスリップ。
当時の思い出話に花が咲いた後は、話題は自然に子供や孫の話に。。。。
私のテレビCMのためか、皆アンチエイジング年齢にさしかかっているためか来る話は「顔のシワやシミを取る方法は?」とか「かみさんの目の周りの皺を取って欲しい」という話ばかり。
同窓会会報に毎年クリニックの広告を載せているせいか役員の方から一言挨拶をと急に頼まれスピーチする羽目に。近況報告と、ご要望に応えて美容医療の話を少々披露して来ました。
取り敢えず懐かしい同級生らと旧交を温め、大変楽しい一時でした。
本日の患者さんは26歳の日本人男性です。
細くてきつい印象の目とエラが張って角ばった顔をソフトで優しいイメージに変えたいという希望で、以下の手術に決定。
・上眼瞼形成術(上瞼の過剰な皮膚切除、脂肪除去)+内眼角形成術(目頭モウコヒダ切除)
・下顎角縮小術(エラ削り)
上瞼の皮膚の被りが非常に強く、通常の埋没法や最小切開法による重瞼術では十分な二重が形成出来ないため、上眼瞼の皮膚切除術を選択。内眼角(目頭)の顕著なモウコヒダに対してはZ形成術で内眼角形成を行い、患者さんの希望に近い平行型の二重と横長な目になった。下顎角縮小術は、エラ(角部)直下の皮膚を2.5cm切開して骨膜下を剥離し、直視下で角部からオトガイ部付近まで広範囲に骨切り。
いつもスマートな麻酔の橋口先生、東京から参加の岩崎先生、お疲れ様でした。
切除したエラの骨は 長さ約80mm, 幅17mm。
ほぼ左右対称でスムーズなカーブです。
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
上瞼の手術
目頭・目尻の手術
下顎角部縮小術(エラ削り)
切除したオトガイ骨は、厚さ1㎝、長さ8.5㎝ ほぼ左右対称です。
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
オトガイ縮小術(アゴ削り)