最近院長室の机で、3D透明立体模型にシュミレーションラインを描くのが日課です。3Dプリンターで作成するのに費用がかかりますが、このクリスタルのようなモデルのおかげで精密性と安全性が担保され、手術時のストレスが殆どなくなりました。
最近の顔面輪郭形成術で増えているのが、下顎骨全体骨切り術。以前はアゴ削りやエラ削りのようにオトガイ部先端や下顎角部のみの狭い範囲の手術が多かったのが、当院が先駆けてオトガイ部広範囲骨切り術や下顎角広範囲骨切り術を積極的に行って来たためか、患者さんの要望と審美眼も年々進化して、最近はオトガイ部から顎関節直下近くに至る下顎骨全体の骨切り術が増えて来ました。ポイントは二つの手術の繋ぎ目を如何にスムーズなラインにできるかですが、変化が非常に大きい割に自然な外観が得られるのが特長です。
先日は廣瀬事務主任の送別会と新人カウンセラーの歓迎会。
毎日非常に忙しい事務部門のトップを4年間よく頑張ってくれました。事務業務はもちろん、種々の許認可申請、宣伝広告、IT業務、医療機器管理など非常に多岐に渡り、特に4年前のクリニックの移転開業ではその才能を十二分に発揮して頂いた。今後は親類の会社を受け継ぐとのことで、ここでの経験を生かして大いに飛躍されんことを祈っています。Bon Voyage!!
ゴールデンウイークで世の中は10連休、クリニックは中1日休みの9連勤!!! 毎年ゴールデンウィークはオペ予約が集中しますが、今年も連休の中連勤してくれるスタッフに感謝!!こうして昭和の日、平成最後の日、令和最初の日が全て顔面輪郭形成術というのも象徴的です。
日本美容外科学会JSASの前夜には、会長招宴の食事会に参加しました。
会場は東麻布の富麗華で、今回の座長やシンポジストなど50人ほどの参加でしたが、お互いに名刺交換しながらの和気藹々の雰囲気。
隣同士だったリッツ美容外科の広比先生と城本クリニックの森上先生とは、久し振りにゆっくりと話せました。
僕は自分の体調と翌日の用意を考え、残念ながらアルコールは最初のシャンパンのみにセーブ。