本日は30歳の日本人男性の鼻尖挙上術(ノーズアップ)。
通常この手術は、圧倒的に外国人が多く日本人には珍しい。
理由は、日本では「低くて上向きの鼻」がコンプレックスであることが多いのですが、西洋では全く逆で「高いわし鼻で下向きの鼻」が最も嫌われます。
日本人は鼻を高い低いと表現して高い鼻に憧れますが、アメリカ人は鼻をbig, smallと表現してsmall noseの方が好まれます。
手術は一般には耳介軟骨や肋軟骨でonlaygraftを作成して、鼻中隔軟骨の下降脚に固定するのですが今回はシリコンブロックを使用。
術前と術直後は写真の通りです。
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
鼻尖挙上術
小木曽クリニックの世界が認める高度な美容外科医療
オトガイ縮小術(アゴ削り)
頬骨縮小術(頬骨削り)
本日は、17歳女性のオトガイ骨形成術(アゴ削り)。今風の小顔の骨格にも拘らず、オトガイ部だけが突出して目立っています。
「娘がどうしてもやりたいと言うので連れて来ましたが、骨なんかを削って本当に大丈夫でしょうか?」というお母様の心配な気持ちはよく分かります。
シュミレーションをしながら手術についての詳細な説明をして、お母様も安心されたようです。
手術は下顎オトガイ部を露出させて骨切り用電動sewにて切るのですが、ポイントはオトガイ神経を剥離伸長させて広い視野を確保すること。
オトガイ部から下顎角部前部に至るまで水平ではなく斜めに一気に骨切りします。切除した骨は幅8㎝、厚さ13mm
術前と3日後の圧迫解除時の写真です。
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オトガイ縮小術(アゴ削り)
今日は26歳男性の頬骨骨切り術+下顎角(エラ)骨切り術です。
若い男性ですが、写真のように頬骨とエラが張り出して大きいことが気になるとのことで手術を希望されるました。
オペはいつも通りに順調に進行し、頬骨で左右とも約1㎝ずつ内側移動、角部は左右とも長さ9.5㎝幅1.7㎝の大きな切除量でした。 腫れが退くのに1ヶ月ほど必要です。
アシストはいつも歯列モデル作成などでお世話になっているクリスタル歯科三輪先生、麻酔は口腔外科麻酔専門の橋口先生。お二人ともお疲れ様でした。
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下顎角部縮小術(エラ削り)
頬骨縮小術(頬骨削り)