久し振りの美容外科学会出席。
学会に出席するなら、発表するか質問するかが私のモットー。
豊胸術のシンポジウムで、何度か質問したら最後には座長の真崎先生から
「小木曽先生、何かコメントは?」と逆に振られました。
夜のパーティーでは、シンポで意見交換したDr. Berman, Dr. Kinneyや知り合いの多くの先生たちと新&旧交を温めることが出来ました。
今学会の招待講演者の一人Dr.Mark Berman。彼は、Bevery Hillsで美容外科を開業する一方、Californ
私が60歳だと言うと “Incredible! Tell me where you got your stem cell”
これは創傷治療に関して形成外科・循環器内科・血管外科が合同で研究するというユニークな会議です。
half-closedですが、偶々私が名大形成外科の亀井教授、循環器内科の室原教授、血管外科の古森教授の3人ともに親しいので毎年参加しています。
毎回創傷治療に関するupdatedな話題が出され、今日は長崎大学形成外科の秋田先生の「b-FGFの有用性」の特別講演が興味深いものでしたが、一般演題で「脂肪注入による豊胸術の合併症」に関する発表があり、参加者で唯一の美容外科医の私がコメントをする羽目になりました。
調子に乗って少々長く話し過ぎましたが、有意義なひと時でした。
左が名大形成外科の鳥居名誉教授、右が亀井教授です。鳥居先生にいつもダンディーですねと言ったところ、退官後椙山女子大の教授になってから周りから若返ったといわれて困る?とのことです。亀井先生にはいつもお世話になっていますが大変気さくな方です。