今年も師走の行事は、母校の忘年会でスタート。
年に一度同門の先生たちと旧交を温めるとともに、長年美容外科クリニックを開業している身としては皆さんから色々と依頼される場のようなものです。殆んどはしわ取りやゴルフ焼けによるシミ取り、または奥様のしわ取り、お嬢さんの二重の手術などといった具合です。
取り敢えず例年のごとくに楽しい一時を過ごしました。
前列 湊口教授、藤原名誉教授と奥様の京都女子大教授。
後列 朝日大学村上記念病院院長の大橋先生、元日本医師
朝日大学教授の竹村先生、岐阜県総合医療センター副院長
岐大循環器内科臨床教授の西垣先生、岐阜県
左から出口先生、木野村先生、長田先生、刈谷先生
越路先生、長島先生
先日はCKD(慢性腎臓病)と皮膚科疾患の研究会へ出席。小木曽クリニックが、CKD Forumの世話人である名大腎内の丸山教授が指導している再生医療の脂肪幹細胞の研究に吸引脂肪を提供している関係から毎回参加していますが、今回も中部地区の腎臓内科の教授が勢ぞろい。 今回の特別講演はペンシルベニア大学 Dr.Harold Feldmanの “The chronic renal insufficiency cohort study”。専門外にも分かりやすい講演で、懇親会では親しく話して有意義な時間でした。
皮膚科疾患講演会では名大皮膚科の秋山教授と名刺交換。今後クリニックの美容皮膚科分野をもっと充実させるためのネットワーク構築の一環です。
ペンシルベニア大学教授のDr.Harold Feldman、名大腎内の丸山教授と
名大皮膚科の秋山教授と
愛知医科大学皮膚科准教授の大嶋先生
木曜日は、CKD(慢性腎臓病)研究会に出席。
Opening remarkで座長の丸山先生とは、名古屋大学医学部腎臓内科で行っている脂肪幹細胞を用いた再生医療の文部科学省治験に当院が協力病院であることから親しくしていますが、この4月にめでたく腎臓内科学の主任教授に就任された。先日はわざわざクリニックまで秘書を連れて挨拶に来て頂いたので、そのお礼もかねての参加。
元循環器内科医で現美容形成外科医にとって、腎臓内科の最先端知見は難しすぎますが、有意義な一時でした。
4月に名大腎臓内科学教授に就任された際に、お祝いの花