毎年この時期に開かれる学会に今年も参加。日本循環器学会のようなマンモス学会と比べると小さくてアットホームな学会ですが、沢山の親しい旧知の先生達と久し振りに会って、有意義で楽しい一時を過ごして来ました。
最近は日本でもお馴染みのDr.Steven Cohenの講演(コーエン)(ご自身でダジャレしていました)「アメリカの美容医療の最新トレンド」では包括的内容に加えて、最新の脂肪移植structual fat graftingがアメリカの再生医療を変革しつつあるというのが印象的。
Dr. Cohenは、元々アメリカでバスト形成術と顔面骨形成術の分野で非常に有名で、4~5年前にASPSがBreast Cancer Patient Education Actをアメリカ議会に提出した際の主要メンバーの一人。その際に親しい名大循環器内科の室原教授がSan DiegoでDr. Cohenと再生医療の会議で一緒に食事をしたことがきっかけで、僕ともFB friendになったという経緯で世間は狭いもの。
毎年12月は第1土曜の岐阜大学医学部第2内科(循環器)同門会忘年会でスタート。
例年の如く超アカデミックでオーソドックスなスタイルで、現教授から同門会の事業会計報告・研究業績報告・各award授与、前教授はじめ多くの関連病院院長や医師会会長などの挨拶が続いて、漸く乾杯。席順は年功序列で、この僕がちょうど真ん中少し前という世界です。
1年振りに旧交を温め、取り敢えず今年最初の忘年会を終了しました。