毎年12月の第1土曜は、岐阜大学医学部第2内科(循環器)の同門会忘年会。
唯一の美容外科医ということであちこちのテーブルでシワタルミの即興カウンセリング(?)をこなした後、藤原名誉教授と岩砂先生と1年振りに歓談。70代でもバリバリの現役病院長、理事長職で皆さん超元気。こちらはまだまだというところか??
2列目中央の現教授と前教授の間に立っています。
先日何年振りかに風邪をひいてしまい、治るのに何と2週間!
咳が余りに酷かったのでマイコプラズマかと思いクラリスを服用する羽目に、、、夜中咳で眠れずに仕事をしたおかげで大いにはかどりました。。。
そんな訳で今回は感染症の研究会に参加。最先端の臨床結果が聞けて大変勉強になりましたが、特にインフルエンザ治療薬開発では世界的な木戸博先生の講演は、内容が非常に面白くて久し振りに感動。…
「現在のインフルエンザワクチンは、血中IgMを産生することで肺炎の予防にはなるが、気道粘膜のIgAを産生しないため感染の予防は出来ない。」という言葉に、出席の医師は皆目から鱗でした。