小鼻を縮小して、鼻の横幅を短くする手術です。
同時に鼻の穴を小さく縦長な形にすることが出来ます。
約30分ほどです。
傷痕 | 肌色の目立たないテープで1週間保護します。 |
腫れ | 非常にわずかです。 |
抜糸 | 14日にて抜糸します。 |
その他 | 左右の鼻翼を皮下で縫縮した場合は、術後鼻の下が少々盛り上がって見えますが、1~2週間で消失します。 |
その他 | 傷痕の半分が鼻腔の外側に出ますが、経過とともに目立たなくなって、3カ月位で分からなくなります。 |
鼻翼鼻柱関係(ACR)
鼻翼(小鼻)基部(A)と鼻柱基部(C)を結んだ三角形を鼻翼鼻柱三角といい、この三角形が下向きであると鼻翼鼻柱関係(ACR)が良好でバランスがよく見えます。
鼻翼基部(小鼻の付け根)が鼻柱基部のよりも下がっていると、鼻柱が凹んだような形となって品の良い鼻には見えません。
手術は、鼻翼を切開して縮小すると同時に、鼻翼基部を縦方向に縫縮して短縮することによって鼻翼基部を挙上します。挙上できる長さは2㎜くらいです。
局所麻酔
テープ固定 | 術後1週間、肌色のサージカルテープで固定します。 |
腫れ | 約1週間位で退いて来ます。 |
抜糸 | 10日~2週間後 |
内出血 | 稀に起こりますが、1~2週間程で消失します。 |
その他 | 皮膚切開の傷痕は最初は少々赤いのですが、抜糸後からお化粧隠すことが出来でます。3~6カ月で殆ど目立たなくなります。 |